2012年06月14日
木材と同じような性能もあるケイカル板
ケイカル板(珪酸カルシウム板で板状に成型した耐火断熱材)は、
ケイ酸質材料(セメントにケイ酸や消石灰、無機質繊維(ガラス繊維)混ぜ、抄造、高温高圧蒸気養生したものです仕上材)や繊維を原料にボード状に加工した仕上下地材です。
軒天(のきてん:屋根の外壁から外側に出ている軒裏部である天井)に使うことが多い下地材で、塗装して仕上げます。
内壁では塗装の仕上やタイル仕上の下地として使われ、表面を仕上げた化粧ケイカル板もあります。
住宅では、厚み6mmから10mmの製品が使われます。
またケイカル板は比較的比重が軽く、木板と同じようにのこぎりで切ったり釘を打ち込んだりでき加工がしやすく、耐火性が高いという特徴。
繊維強化した製品は、耐火被覆に使用されるほどの耐火性があります。
湿気に強く、濡れても変形したり強度が落ちたりしにくい特徴があります。
外部に使えますし、塗装やタイルの下地としても適しているので、使いやすい建材といえるのです。
ケイ酸質材料(セメントにケイ酸や消石灰、無機質繊維(ガラス繊維)混ぜ、抄造、高温高圧蒸気養生したものです仕上材)や繊維を原料にボード状に加工した仕上下地材です。
軒天(のきてん:屋根の外壁から外側に出ている軒裏部である天井)に使うことが多い下地材で、塗装して仕上げます。
内壁では塗装の仕上やタイル仕上の下地として使われ、表面を仕上げた化粧ケイカル板もあります。
住宅では、厚み6mmから10mmの製品が使われます。
またケイカル板は比較的比重が軽く、木板と同じようにのこぎりで切ったり釘を打ち込んだりでき加工がしやすく、耐火性が高いという特徴。
繊維強化した製品は、耐火被覆に使用されるほどの耐火性があります。
湿気に強く、濡れても変形したり強度が落ちたりしにくい特徴があります。
外部に使えますし、塗装やタイルの下地としても適しているので、使いやすい建材といえるのです。
Posted by gaihekitosou1 at 00:01│Comments(0)
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